映画「プレデターズ」
- 2010/12/27
- 03:21

「プレデターズ」 (原題 「PREDATORS」)
【あらすじ】
気がついたら
見知らぬジャングルにいた戦士たち。
他人同士だが結束して行動することに。
【感想】
「プレデター」シリーズ最新作。
最新作ですが「1」のリメイク的な内容です。
「1と同じようなことする最新作」
ここまではいい。他にもある。
だがこの作品は許さん。
ひどすぎる。
まるで
ダメな邦画を観た時の様な後味。
ダメな内容
一気に書きます。
(注 ネタバレ満載)
・アクションスターでは無い、エイドリアン・ブロディを主人公に抜擢。
・ローレンス・フィッシュバーン(の役)の出てくる意味が全く無い。
・主人公側の行動がアホすぎる。
・脚本も微妙。
・SFな要素はいらんかった(これはかなり個人的)
・かっこいいアクションシーンがひとつも無い。
・まさかのチャンバラ(プレデター対日本刀極道)。
・プレデター対プレデターのシーンがあるけどなんのこっちゃ分からん。
・無駄に「1」へのオマージュを入れる。
・オマージュ入れるくせに肝心なところは入れていない(肉弾戦OKや、自爆など)。
・最後のシーン、なんやねん!誰が降りてきてるのか普通気になるやろ!!
「「プレデター」の映画は稼げるんやろ?」
という、
製作サイドの勘違いが
にじみ出ている作品。
こんなんでも稼いだんやろなー。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の
「プレデター」は名作です。
皆さん観てください。
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