映画「アウトレイジ」感想
- 2011/05/05
- 02:04

「アウトレイジ」
北野武 監督作品 (脚本等も)
主演 ビートたけし
【あらすじ】
暴力団、村瀬組 池元組 大友組の抗争。
それを操るトップの山王会。
生き残るのは誰なのか?
【感想】
「座頭市」(好きです)以来に観た北野作品。
そして彼(現在64歳)の久しぶりの暴力作品(バイオレンスムービー)。
いやー、参りました!全く衰えていませんね!
「BROTHER」や、もっと前の「ソナチネ」などと肩を並べる出来。
キャスト。良いです。
椎名桔平、加瀬亮、三浦友和が
特に存在感があります。
迫力も充分。そして絵になるかっこよさ。
びっくりしたのが、
しいなえいひ(世界が認めた邦画名作「オーディション」のヒロイン)の出演。
チョイ役だけどすぐに分かった!久しぶりに見たけどやはりオーラありますね!
安定の脚本。
作中どれだけ「バカヤロ!」って言ってんだろ?
とにかく
バカヤロ・コノヤロのオンパレード!面白い。
ストーリーは、やや不条理な展開を見せます。
意見が分かれるところですね。
暴力描写大丈夫な人にはオススメの邦画です!!
(個人的には全然エグくない)
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- ジャンル:映画
- カテゴリ:映画レビュー
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