小説「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」感想
- 2012/02/23
- 23:18

「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」(原題「Luftslottet som sprängdes」)
スティーグ・ラーソン 著
【あらすじ】
アンデルス・ヨナソン医師は
銃で撃たれた重傷の患者を扱うことになる。
【感想】
「ミレニアム」シリーズ完結編。
「1」がほぼ独立して完結していたのに対し
「2」は未完結で「3」に続きます。(だからあらすじにも気を使った)
なので俺は、「ミレニアム」は
「ドラゴンタトゥー~」が2巻。「炎と~」が4巻、という認識です。
面白かったあああああ!
読み進めるのがもったいないくらいハマリました!!!
「1」「2」「3」それぞれ
さまざまなテイスト、個性、エンターテイメントを含んでいて
しかも全部傑作!ハズレ無し!
読みやすさ
★★★★☆
今作は
映像化するなら一番地味かもしれません。
病院や雑誌編集部でのやりとりや
リーガルサスペンス(裁判もの)が主です。
ですが
ストーリーや登場人物(過去最多)の魅力や、脚本など相変らず素晴らしいので
読みにくいことは無いかと。
(政治ネタの箇所くらい)
「1」「2」が好きならあっという間に読破するはず。
「2」でも分からなかったこと、真実が明らかになります。
「2」までに溜まっていたフラストレーションが解消されます。
スッキリです!!
真実が解明され、悪者にも報いが。
読んでいて
「よっしゃあああああああああ!!」ってなりました。
ただ「4」へ向けての
布石や謎が少しあります。
これを今後も知ることができないと思うと残念でなりません。