小説 「疾走」 レビュー
- 2007/05/27
- 01:39

「疾走」 重松清著
読破!!
こりゃ名作だ!そりゃ映画化もされるわ!
この前読んだ「嫌われ松子の一生」と同じく、
普段本を読まない人にもオススメしたい名作。
(そういや映画どちらも中谷美紀が出演してるな。幸が薄い役が多い・・・)
小説に置ける
「名作」とは、
「早く読破してしまった作品」
ではなかろうか?
寝るギリギリまで読み、起きて、出勤ギリギリまで読んで。ほぼ一日で上下読み終えました。
話の続きが気になってしょうがないんだもの。
(主人公「シュウジ」が
家族、学校、恋愛、青春、挫折、差別、暴力、セックス、犯罪など、さまざまな出来事に巻き込まれながら成長していきます)
まさに「疾走」する主人公、に追いつこうと。
このジャケット。
インパクトありますね。
キングクリムゾンのファーストアルバムかと思ったぜ。