最近、スマートフォンの普及率が凄まじすぎて驚いています。
2013年現在 国民の、
ガラケー(便宜上以下この言い方で) から
スマートフォン(「スマホ」とは言いたくない)
への変更率、
ほぼ100%じゃないですか?
1年前(か2年前)なら考えられない事態になっていますよね。
全く同じ物がグレードアップしたから
皆そっちに移る、
なら理解出来ます。
使ったことも無い別物に、みんなが変更している。
これはすごいことだ。
スマートフォンとガラケー、
それぞれメリットとデメリットがあるのに
国民(世界中か?)がこぞってスマートフォンに変えるのが不思議でしかたない。
以下、俺がガラケー派な理由。
・携帯は主に、電話とメールが出来ればそれでいい。
・ネット? 家にPCがある。ガラケーでもそこそこ出来る。
・カメラ性能の高い携帯所持の上に一眼レフも所持。
・ちょっとくらい落としても(衝撃でも)平気。
・充電も長持ち(これは比較してないからすみません)
・文字が打ちやすい(これも比較してないからすみません)
・Laptopのような置き方、使い方が出来る。おしゃれ!!
・流行に乗るみたいで嫌(ただの ひねくれもんかい!!)
どうか誰か俺の↑を論破して欲しい。
スマートフォンの利点として、友人に
「情報がリアルタイムで入ってくる」
とは言われましたが、
それは
スマートフォンの利点かつ
人としてのあり方にも繋がってくるかな、と。
情報のリアルタイム化、
あとSNSやチャットアプリなど、友人との交流のリアルタイム化、
それは
「携帯とにらめっこ時間の増加」を意味しています。
うちの職場では
「絵合わせと竜たち」(仮名)
というゲーム(アプリ)が大流行しています。
マジで大流行。
やった人が 必ず 他の人を強引に誘うという、宗教的な異常な大流行。
なので
スマートフォンの人 全員(!)やっています。
もうみんなそれの話で持ちきり!盛り上がりまくり。
個人的には「おまえらこんなんハマってバカじゃねえの?」
と思ってますが
従業員同士のコミュニケーションツールとしてはいいかな、と
ギリギリ思っていま せ ん。(なんやねん!)
なぜなら
毎日
従業員が休憩場に5人いたとして
5人全員がスマートフォン見ながら試行錯誤しているんですよ?
その ぷよぷよ のパクリみたいな(?)しょうもないゲームしながら。
ちょっと上で書いたけど、
共通の話題が出来るのは良い。そこに異論は無い。
ただ、
本当に楽しいのか?「絵合わせ~」(仮)が?
あなたが死ぬ時に
「あ~…、絵合わせした時や、レア引いた時が、俺(私)の人生のハイライトだったわー」
って思うか?思い出すか?
仲間や同僚と同じ空間にいる時は
その人とリアルなコミュニケーションとった方が良いと思いませんか?
(一概には言えないが)
コミュニケーション取らないなら
ゲームに夢中になるより、
本読んだり、その時のTVニュースでも観た方がいい。
2ちゃん見たっていい。ゲームは何にも残らないぞ?(家でやるゲームは勝手にやれ)
おっと、ガラケーとスマートフォンの話だったのに
「パズル&ドラゴンズ」(言うてもうてるやん)をディスる話になってしまった。
(ちなみにこのゲームの、相乗効果を生み出す中毒性と概要と戦略は本当に凄いと思う)
(「こんなんやらんわ」と宣言した女子でも、結局ハマっているレベル)
結論としては
携帯電話のパソコン化 は一向にかまいませんが、
人間らしさ(人間付き合い)はみんな失わないでおこうぜ! って話。