映画「それでもボクはやってない」
- 2007/09/06
- 02:19

「それでもボクはやってない」 周防正行監督(2007)
痴漢冤罪の映画。
同時に、現在の日本の、事件や裁判を描く映画。
どこのレビューを見ても、評価が高い映画です。
【感想】
・・・期待通り!!!(期待以上)
話の流れも!編集も!キャスティングもいい!
何よりカメラワークが秀逸!(ドキュメンタリータッチ)
観ていて、良い意味でイライラする映画(策にはまってる証拠)。
リアルな映画です。
満員電車に乗る機会がある人は、笑って観れない映画です。
誰でも加害者になりうる。こわすぎる・・・。
この映画を
「邦画の名作」
の基準にしたいかと。
日本映画界のプロ根性が見れます!
(余談)
邦画を観る時は
ボリューム大で。
何言ってるか分からん時多い。