映画「ゴーン・ガール」感想
- 2015/04/18
- 15:32

「ゴーン・ガール」 (原題「GONE GIRL」)
デビッド・フィンチャー 監督作品(今作がちょうど10作目)
主演 ベン・アフレック ロザムンド・パイク
【あらすじ】
「飼い猫が外に出てきている」と近所から電話があり、帰宅したニック。
家の中が荒れている事に気がつく。妻がいない事にも…。
【感想】
話が二転三転とし、最後のワンシーンまで気が抜けないサスペンス。
世界中で大絶賛されているのも頷けます。
ロザムンド・パイクの鬼気迫る演技、お見事。
フィンチャー節ももちろん炸裂。(ダークな映像やトレントレズナーの音楽など)
ここ1年くらいでは間違いなく一番面白かった映画。観る本数少なくなったから説得力ないけど。
個人的フィンチャーランキングでも5位以内には入ります。
(1位「セブン」2位「ファイトクラブ」は不動)
↓「続きを読む」クリックで疑問点と不満点。ネタバレ少しあり。
【納得がいかない点&疑問点】ネタバレあり。
・失踪中で有名人のエイミーが毛染めしたりして別人になろうとするシーンがあるんだが、あまり変わっていない(劇的に変わろうとしていない)。
↑にも関わらず、
失踪報道TVを部屋でエイミーと観ている人が隣がエイミーだと全く気がつかない。
・エイミーのセックスシーン(描写はがっつり)があるんだが、行為の最中パンツを履いている
・パットゴルフのシーンであの距離で大金だと確信できるのはおかしい。
うーん。どなたか説明求む。
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