小説 「ミレニアム 4」 感想
- 2018/03/15
- 20:12

「ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女」
ダヴィド・ラーゲルクランツ 著
大傑作「ミレニアム」三部作に関してはもはや説明不要。
映画「ドラゴンタトゥーの女」などで一般的にも知名度は高いので。
私もこのブログでそれぞれ感想書きました。べた褒めで。
今作は
(「ミレニアム」三部作の作家、スティーグ・ラーソンは2004年に亡くなってます)
別の作家が書くという、イレギュラーな続編になっています。
なので(?)世界的な注目度とは裏腹に
日本ではそんなに注目を浴びてない作品です。
かく言う私もシリーズ大ファンにも関わらず文庫化を待ちました。
【あらすじ】
天才フランス・バルデルは、元妻の家庭で息子が虐待されていると知り
親権を取り返そうと決意する。
【感想】
面白かったあああああああ!!!!
違う作家が書いてると思えないくらいミレニアムしてた!
めちゃめちゃ読みやすい!!止まらない!!
(読みながら「この人誰だっけ?」「パソコン用語わからん」って思うけど気にせず読み進めてOK!!)
(スウェーデン名がとっつきにくいのは仕方ないかと)
主要人物の
ミカエルとリスベットも見せ場あり!2人とも相変わらずかっこいいです!
映画化も楽しみ!!
サヴァン症候群って題材も興味深くて楽しめました!
映画「レインマン」をまた観たくなりました。
「5」も楽しみです!!