やっぱり残念なサマーソニック2018
- 2018/05/15
- 20:20
SUMMER SONIC 2018

5月現在、だいたいのアーティストが出そろいました。
まず、
圧倒的な バンド不足。
ソロアーティスト多すぎじゃね??
エレクトロ、EDM、
私もたまに聴くので否定はしませんが
(HIPHOPやR&Bは、全くと言っていいほど聴きません)
ほどほどでいいんです。
ソロアーティストって、(人によるけど)
ライブで観る分には視覚的に退屈じゃないですか?
基本カラオケじゃないですか。
バックダンサーとか映像とかで工夫するんだろうか?
流行関係なく、夏フェスに需要ありまくりの
パンク、メロコア、エモコア、スクリーモ勢をここまで意図的に(ほぼ)呼ばないのはなんなの?
「今年は原点回帰!」的な話を運営はしてるけど
そうかなあ?
迷走してるようにしか思えない。
大トリがノエルとBECK。
ノエルに関しては説明するまでもなく
OASIS時代の曲を演奏するっていう前提があるからこそのトリ。
(「OASISの楽曲は一切プレイしません」となったらトリになれないでしょう)
それってどうなん?と意義を唱えたいです。
今の名義でのキラーチューン(観客全員が知ってて、楽しめる曲)あるのか?と。
楽曲に対する観客の温度差、ありすぎるよね。
ノエルの曲→「腕組み」
OASISの曲→「きたきたあああああ!!」みたいになるのが容易に想像できる。
BECKは数年前の「MORNING PHASE」でグラミー賞(最優秀アルバム)も取ったし(私も好きなアルバムです)
過去の遺産でファンが食いついてくるパターンではないですが、
残念ながら 夏フェスで「うおおおおおお!」ってなる楽曲ではないです。
RADIOHEADにも言えたことですけど。
謎の大物扱い。
マイク・シノダのことですけど。
大人気バンドのメンバーなのは分かるけど、
名義でやってる楽曲はそれと方向性、違うよね。ロック色薄め。
日本でヒットすらしてませんよね?
マイク・シノダって名前は知ってるけど曲は知らない状態の観客で溢れかえる状態でしょう。
なぜにこの人がメインステージ??
本当に理解に苦しむチョイスです。
マイク・シノダ出演時に入場規制かかったら
裸で逆立ちで町内一周してもいいです!!!
・結局 邦楽で客寄せ。
ONE OK ROCK(3回目?)とback number、ナオトなんとか。
こういうミュージシャンはサマソニに無理に出さなくてもいいんですよ。
日本のフェスでいつでも見ることができるアーティストをドヤ顔で出されても。
もっと知名度のが劣っていいから洋楽ミュージシャン見せて!
サマソニなんだから!
そしてナオトなんとかの出演前後のアーティストの相容れない感。
back number出番前も地蔵だらけになるのが容易に想像できる。
こういうのが観たいんですよ!!
サマソニファンは!!!
洋楽ロックで踊らせてくださいな!
と、ここまで文句ばかり書きましたが
今年はサマソニ行くかもしれません。
香川のフェス、モンスターバッシュ(チケットが少し入手困難)
に行けなかったらサマソニに行こうと思ってるので。
関連記事
2017年の残念なサマーソニック