ネットの記事、SNSなどで違和感のある言い回し、
疑問を感じる言葉のチョイス。
を目にすることがあります。
今回、それをズバリ書こうと思います!
該当者を敵に回しても良い覚悟で。
むしろ該当者に「そう思う人もいるのか」という認識が備わったなら、
書いた甲斐があったという。
しかもこれらは
ひとつ当てはまってる人は、
全部当てはまっているかもしれない という
特定の人間を指すものだと思ってます。
(確実に若い女性が多め)
逆に私にひとつでも同意できたら、同じように全部苦手かもしれない。
↓以下、
私が「この人、めんどくさそうな人だな」と思ってしまう言葉のチョイス。
・ライブに行くことを「参戦」。
普通に「ライブに行く」「参加する」じゃなく
「参戦」と言いたい人達。かなりいますね。
「ライブに行くのは戦いに行くようなもの」って事ですよね?
大型の夏フェスならまあ理解はできます。熱中症や怪我の恐れもありますから。
(例「さだまさしのライブに参戦してきました」なら、あきらかに変。)
ただ最近ネットで
「安室奈美恵の音漏れライブに参戦」
みたいな見出しの記事がいくつもあって、唖然としました。
書いた奴バカじゃねーの?
ライブ会場外で 戦いの要素含めちゃいますか?理解に苦しむ。
(音漏れライブに行くこと自体の是非はどうでもいいです)
・ライブに行くことを「会う」
例文「B'zのチケット取れた!稲葉さーん。また会えるね♡」
「会う」っていう言葉は、お互いが個人を認識した状態で使うもの。
一方的だと言葉として不自然。
「語弊がある」を使うべき、お手本みたいな表現。
観客側としては「見る」「観る」が正解であって欲しい。
出待ちしてサインもらった、などは、会うでいいと思います。
・ミュージシャンへの略称
ミュージシャンに限りませんけど。
レッドホットチリペッパーズ→レッチリ
エレファントカシマシ→エレカシ
みたいなのは分かる(私も言います)。むしろ必然的にそうなった感。
10-FEET→テンフィ
HEY-SMITH→ヘイスミ
↑こんな略称があったりします。
いや、もう全部言うたらえーやん!!!
(注 バンド側に非はありません 多分)
そんなに正式名称で呼ぶの嫌ですかね?
・恋人、夫や妻を「相方」
これ、私のイメージですが、食べログでよく見ます。
なぜ普通に言えないんだろう?どういう意図があるんだろう?
そもそも、食べログなんかは
「誰と行った」という情報は、読み手は必要としてないのに
「相方と~」と書く人多いですね。
そしてこれ、口頭では言いませんよね?
当てはまる人でも
同僚などに「昨日、相方とさー」と切り出す人はなかなかいないかと。
要するにネットでだけ、わざわざ表記しているわけです。
何のメリットがあるのか真剣に考えても全く分からない。
無駄なのでもう考えません(カーズ感)。
・自称「雨女」「雨男」
(晴れ~もしかり)
この言葉の存在そのものが苦手なので
これはチョイスの問題ではないです。
これ、
ネットに限らず、口頭でもよく聞く言葉。
例文「あー!降ってきちゃったね、雨女でごめんねーw」
これを言う人達は
結局 自意識過剰な人。必要以上に注目されたい人。
(自己顕示欲が強い人)
ってことだと思ってます。
ただの人間が天気を左右させるなんてことはあり得ませんから。
マジレス。
加えて言うと、
自称、雨女 雨男は
出かけた日に晴れていたことはカウントしません。
雨の日だけを都合よく覚えているのです。
以上。
「おまえの方がめんどくさそう」とか思われそうですが笑
(「やかましいわ!」「そんなこと言われたことねーわ!」て思う人は、試しにそれぞれググってみてください。私と同じ主張が見られます)
(関係が拗れるのでリアルアカウントで主張する人も少ないでしょうし)
何も思わない人より、私の方がネット社会においてストレス溜めてるわけですから。
(「苦手やなあ」くらいで、怒るレベルではありませんが)
私はSNSに向いてない のかもしれません笑
結論としては
「LIVEに行ってきた」等、普通に言う事は何のデメリットもないのに
言い換えることによって一定数の人から「何でそんな言い方?」
と思われるならそれはデメリットなわけです。
少しでも同意、共感を得られたら幸いです。
そしてその言葉のチョイスをやめてくれる人が増えますように。
不適切な日本語 (新潮新書)