多治見市モザイクタイルミュージアム
- 2019/01/19
- 15:43
岐阜県多治見市
多治見市モザイクタイルミュージアム
に行ってきました。
「多治見市~」が正式名称なのでお間違いなく。
多治見ICから25分。
土岐南多治見ICから15分。
JR多治見駅からのバスで17分らしいので駅から徒歩はおすすめしません。
日本で3番目に行きたかった美術館!!
(いや、ここは博物館になるのか?)
年末の時点での
行きたい美術館 TOP3
1位 青森県立美術館
2位 諸橋近代美術館
3位 多治見市モザイクタイルミュージアム
1位と3位に行けたーーーー!!!!!
元旦に青森県立美術館に行き、
寄り道しながらモザイクタイルミュージアムの年始開館日である1月4日に岐阜に着く。
という計画、見事成功!
「どんな美術館?」
↓公式HPからのコピペ。
施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアムは、タイルについての情報が何でも揃い、新たな可能性を生み出すミュージアムです。
設計は、独創的な建築で世界的な評価の高い建築家、藤森照信氏。
タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観は、地場産業のシンボルとして、なつかしいのに新鮮な、不思議な印象を与えます。タイルは、単調な壁や床を彩り、楽しい景色を創り出すことで、ひとやまちを元気にします。
その魅力を知っていただくために、膨大なタイルのコレクションを基盤に、この地域で培われてきたタイルの情報や知識、技術を発信。さらに、訪れた方々がタイルの楽しさに触れ、タイルを介して交流して、モザイクタイルのように大きな新しい絵を描いていける、そんなミュージアムを目指します。
駐車場有。公民館と体育館との共同駐車場なので停められないこともありそう。

外観!!
こんな建物見たことない!!
私もです。
サイドはこんな感じ。
山をイメージした建物なので木が植えられてます。
面白いベンチを見かけたので撮影。スイカ。
バナナとオレンジ(?)。
いざ美術館へ。
お正月仕様。
壁にタイルが埋め込まれています。
それぞれ違う形&デザイン。
入館して振り返った状態。
ミュージアムショップ。
奥にワークショップ。
様々なモザイクタイルが販売中!自由度も高い!
タイル以外のグッズもあり。
公式グッズも多いです!左参照。
多治見ナンバー。
入館料 300円。
安っ!!!!
ええの?そんなんで?!
そして館内 撮影自由!!
4階ー3階ー2階の順に観てください、とのこと。
階段で行きました。
4階。
4階、めちゃめちゃ寒いと思ったらポッカリ空いてる部分がありました。
外観とここをSNSに上げる人が多いと思います。
3階。
モザイクタイルの先駆者 山内逸三氏のパネルと記念撮影できるコーナーがありますが
カメラを置けそうになかった為断念。
まちかどの近代建築写真展 開催中。
2階。
多治見市笠原町のタイルメーカーの作品がズラリ!
どのタイルもとにかく綺麗で、もし自分の家用に購入するなら
何時間も迷ってしまうだろうなあ、と思いながら見ました。
写せていないですがこの部分の下部には
現代のモザイクタイルに触れるコーナーがあります。
これから行く人の為に
作品画像は少な目にしてます!!
多治見市モザイクタイルミュージアム。
外観のインパクト
入館料の安さ
撮影自由
ボリューム
体験工房
至れり尽くせりの美術館!!!・・・か博物館!!
私は帰宅してからネットで調べて後悔しましたが
体験工房(ワークショップ)は行くなら絶対にやるべきです!!!
ワンコイン制作 500円です!!
作ったものを外観と共に撮影してるツイートを見て
「いいなあ」と。
とにかく
SNSやブログに書く等、
これほど話題性に特化した美術館はなかなかないでしょう!
激おすすめです!!
参加型&撮影スポット多めなのでお友達と行くの推奨。
実は最後にもう一ヵ所美術館に行きました!
つづく。
【余談】
今(1月19日現在)
日本で行きたい美術館 TOP3
1位 諸橋近代美術館 冬期休館中 2018年10月22日(月)〜2019年4月19日(金)
2位 富山県美術館
3位 和歌山県立近代美術館or霧島アートの森