映画「グリーン ブック」感想&バディムービーについて
- 2019/03/17
- 19:22

「グリーン ブック」
(原題「Green Book」)
米アカデミー
作品賞 助演男優賞 脚本賞 受賞作品。
出演
ヴィゴ・モーテンセン
マハーシャラ・アリ
【あらすじ】
暴力沙汰で無職になったイタリア系白人のトニー、
黒人ピアニストの運転手として働くことに。
【感想】
笑いあり。感動あり。
俳優良し!音楽良し!脚本良し!
素晴らしい作品です!!!!
↓以下 ネタバレではないが
これからの人は読まない方がいいかも?
【私が好きなシーン】(みんなそうかも)
・ケンタッキーフライドチキンを食べる&捨てる
・LIEとBULLSHITの定義
(トニーが嘘つき呼ばわりされるのを否定するところ)
・石(の一連の流れ)
・手紙(の一連の流れ&ラストシーン)
・演奏の後 毎回、歯を見せて笑うシャーリー
・車のパンクを指摘する警察官
あと、ヴィゴって実際はイタリア系じゃないんですよね。
良い役者さんだなあ!!
この映画 いわゆる
「バディムービー」
に分類されます。
私が思うバディムービーの定義。
・男二人で行動や旅
・畑違いの二人
・最初は仲良くない
・キャラクターが濃い
「グリーンブック」、
人種も社会的地位も教養レベルも家庭環境も経済力も
全てかけ離れた2人が旅に出ます。
お互いに長所や短所を認め合う展開が素晴らしいし
涙を誘います。思い出してもほっこりします。
色々バディムービーを観てきましたがこの作品はお気に入り上位入りました!
【私が好きなバディムービー】
私が挙げた定義を満たしている物とします。
「ミッドナイトラン」
「ダイハード3」
「スティング」
「レインマン」
などなど。
バディムービーってハズレないんじゃないか?ってレベルで
名作ばかりです。
これからも観ていきます。
「グリーンブック」
ひとつ難を挙げるなら
字幕がイマイチ(T田N津子)。