ホキ美術館
- 2019/03/30
- 18:56

千葉県緑区あすみが丘東
ホキ美術館
に行ってきました。
土気駅から徒歩20分。
バスでも行けますし、タクシーでも初乗り料金くらいで行けるとのこと。
歩いてて思ったんですが
この緑区あすみが丘という所
芦屋のような 富裕層が集まる高級住宅街だと思いました。
新しめの綺麗で大きな住宅ばかりです。
緑区って地名も良いですね。
そしてこの昭和の森は千葉県最大の公園だそうです。
前回の、湖畔美術館は最近知った美術館ですが
ここは前々から行きたかった美術館!
やっと来れた!!
が、あいにくの雨!
ホキ美術館外観。これが正面から。
入口。
入館料 1800円。知ってたけど高い。
(前述の土地柄が関係している?)
そして撮影がめっちゃ厳しい。知らなかった。
内観は全て撮影禁止。展示室に持ち込みもダメ。
しかも撮影映えするかっこいい外観も雨で魅力半減。
残念ー。
こちらが建物の裏手。
ここがよく撮影される有名な部分。
雨なので空を少なめにしました。
あとこの辺からだと車がガッツリ写っちゃうんですよね。
ごくナチュラルに撮れた、他撮り風自撮り。
ホキ美術館の内観、お見せできないのが残念!!!
ひたすら真っ白!!綺麗で神秘的!
美術館として最高の誉め言葉
「現実離れ」
させてくれる空間なんです!!!
今まで行った美術館の中でも上位に来る素晴らしい内観!
趣は違うけど軽井沢千住博美術館に近いものを感じました。
この美術館は展示室が回廊なんです。
縦長の廊下に作品が飾られています。
撮影の厳しさは従来の美術館より狭いところから来たのでしょうか?
そしてこの美術館の最大の特徴。
展示が写実絵画のみだということ!
(厳密には違うかもですがそういう感じで間違いない)
要するにこの美術館ではシュルレアリスムやキュビズムなどが展示されることは永久にありません。
「こういうジャンルしかありません」って美術館はここ以外にあるんだろうか?
「写実絵画」とは、
ありのまま、リアルを追及して描いたジャンルですね。
普段着の現代人(が主に)が描かれます。
「なら写真でいいやん」という意見が来てしまう、好みが分かれるジャンルでもあります。
ちなみに私は肯定派です。
ブログで写実絵画を伝えたかったのでポストカード購入。
この水の描写。凄くないですか!?
ご覧のように
↑↓色気ある女性の作品が多め。全裸なのもありますし。
黒髪で色白、細身の女性は日本人の美の基本であり、頂点なんだな、と思いました。
私も女性に生まれてたらモデルになってみたかっただろうな。
毛が!凄いんですよ!一本一本!
よくこんなに細かいの描けるな!と!
これはポストカードでは伝わってないと思うので是非現地で観てください。
撮影の厳しさと入館料の高さ以外は
素晴らしい美術館です!!!
晴れた日にまた行きたい!!
【おまけ】
あすみが丘で立ち寄った ピースコーヒー。