小豆島 妖怪美術館 MeiPAM
- 2019/08/04
- 20:20
香川県小豆郡土庄町
妖怪美術館 MeiPAM
に行ってきました。
「迷路のまち」というスポットにあります。
土庄港からは徒歩15分。
迷路なだけに歩いて探索したい所です。
瀬戸芸作品「迷路のまち 変幻自在の路地空間」「つぎつぎきんつぎ」
の方向に向かってください。両作品のあたりまで来たら看板とかあるので分かるかと。
瀬戸芸じゃなくても周りに郵便局や銀行があるので目印は多いです。
「世界で最も狭い海峡」
としてギネス認定もされた土淵海峡も近くにあるので良かったら見てください。
おそらく皆言っていると思うけど
入館料が強気!(高い)
パッと見よく分かりませんけど 大人2900円です。
瀬戸芸パスポートで割引あり。
日本一入館料が高い大塚国際美術館が3240円ですから
日本で二番目に高い美術館になるんじゃないでしょうか?
「高い!!!」「けどせっかく島に来たし・・・」という迷いが生まれる
絶妙な価格設定だと思います。
私も一瞬やめようかと思いましたもの。
妖怪美術館さん。
2900円のままで行くなら せめて何かサービスを付けてはどうでしょうか?
例 併設の飲食店の割引、ポストカード付 など。
あと2館2000円で行く人、なかなかいないんじゃないでしょうか?
入館。
フェスでつけるようなリストバンドをもらえます。

この美術館はスマホアプリを併用して巡る仕様になっています。
公式も「必ずオーディオガイドを使用してください」と激しく推奨してます。
作品の横に番号がありますね。
撮影自由!!素晴らしい。
美術館ですが絵画ではなく模型が大量に飾ってあります。
妖怪にも属性が色々あるようです。
造形がかっこいい作品ばかりです。
風刺や皮肉を含んだ作品も多いです。
床。
妖怪美術館
前述の大塚国際美術館と同じく
作品と一緒に撮影ができる、アトラクションとして楽しむべき施設です。(異論は認める)
そういう楽しみ方が出来る人ならば、
高い入館料も気にならないかと。
妖怪美術館の
撮影スポット(+人物)は、
代表的なのが三つあります。
(撮影自由なのでどこでどんな形で撮ってもいいんですが参考までに)
ここがそのひとつ。
本当は立ったポジションで、ふきだしと共に驚いた表情で撮るべき撮影場なのですが
空気を読まずにこんなポーズをしてしまいました。
妖怪美術館は建物が離れて存在しているので
こうやって移動する必要があります。これが楽しいです。
第二の撮影スポット。
一人で来た人用のスマホホルダーもあります。
妖怪製造装置「チョーケシ」
妖怪美術館関係ないけど、道中で気になった
スナック より道。
妖怪美術館02の展示。
ここが第三の撮影スポット。
鼻の穴部分から顔を出して撮影。
ラスボス感。
妖怪美術館02の展示が一番不気味でした。
(やや閲覧注意なレベルのもあり)子供は泣くんじゃないかな。
妖怪美術館
楽しかったです!!
入館料に文句は言いましたが元は取りました!
おそらくまだ知名度が足りてないのか
瀬戸芸中にも関わらずお客が少なかったです。
私的にはかなりオススメの美術館です!
(私のように自分や友達の撮影が好きな人なら絶対に気に入ると思います)