SNSアイコンのチョイス
- 2020/06/15
- 21:25
【注】twitterはSNSではない。という解釈もありますが、
ここでは「SNS」として話を進めます。
twitterやインスタグラム等
SNSのアイコン (プロフィール画像)。
SNSをしてる人は皆設定していると思いますが
(設定してない人はここから読まなくていいです)
これから書くのは
「あなたのアイコン、それで大丈夫?」
という話です。
一般的にみんながチョイスする
SNSのアイコン(プロフィール画像)は
大きく分けて2種類↓。
1 これが私です。
2 私はこれが好きです。
・1に関して
「この画像が私です」のパターン。海外ではこれが大多数ですよね。
このパターン、例えば政治家なんかは顔がはっきり分かるアップめのアイコンにしているのがデフォですが
自分&何か という写真
自分の顔のイラスト。
とか色々あります。
私は自分&現代アート(景色)にしてます。
顔は分かりにくい感じにしてます今は。
直島の美術館&私
結論から言うと
この1パターンこそがSNSであるべきだと思います、本当に。
アイコンの中に自分が入っていればいい。
顔がはっきり写ってなくてもOK。
重要なのは自分+拾い画ではない という事。
・2に関して
好きなミュージシャンや俳優等の拾い画をアイコンにしている人、多いですよね。
ミュージシャンのアー写、公式ツイッターからの盗用、インスタのスクショ等。
(ファンアートとかはこれに含みません。あくまで写真を使っている人。)
(機材車やライブハウスのポスター等、自分で撮影した写真は「拾い画」ではないのでセーフ寄りです)
これをする最大のメリットはファンアピール。
仲間(フォロワー)を探すのに一番てっとり早い。
私は実はこれは好きじゃないです。
どちらかと言うと、みんなやめて欲しいです。
2に該当する人達に分かって欲しいのが
「アイコン=発言主」と見られる傾向がある事。
誰々のアイコンで何か書いたら、
その誰々が言っているみたいに見られる。
例えば私で言うなら
オジーオズボーンのアイコンで「〇〇死ね!!」とか書いたら、オジーを知らない人がパッと見、発言主=オジーと勘違いするかもしれないし(オジーはその辺のマダムに見えなくもない)、
オジーの存在を認識してる人には「オジーファンってこういう感じなのか!」という偏見を持たれるかもしれない。
有名人を自分のアイコンにするという行為は、そのファンという看板を背負っていると認識しても良いでしょう。
星野源が「自分の顔写真をアイコンにされるのは嫌 」とはっきり主張したのは有名ですね。
彼以外でもその考えの有名人は多いと思います。(なんで俺の写真をプロフィールに使ってんねん!と)
2に該当する人は、ごく個人的な範囲でSNSを利用して欲しいです。日常をつぶやく&ファン仲間探す等。
決して政治的なやつとか(「ハッシュタグなんとかに抗議します」みたいなのはもちろん、
強く誰かを叩くような発言はしないでください。
(私が敬愛する志村正彦のアイコンで政治的なリプライを書いている人がいて、本当にげんなりしました。故人の写真を使って発言するなよまじで)
実はここからが本題!
3パターンめ。
1のイメージを利用して2を使用する人達!
私はそういう人が許せない。
(しかも2みたいにファンじゃないパターンが多い)
例えば
綺麗な女性(自分じゃない)の写真をアイコンにして男性叩きする婚活アカウントの女性。
イケメン俳優をアイコンにして政治などの強い主張をする奴。
「アイコン=発言主」に見えるのを悪用している人達。
強い主張とか何かを攻撃するツイートに
美女やイケメンの顔を使う。
そりゃ美形のアイコンなら説得力増します。
使われた人がマイナーならより悪質。
婚活垢の女性はこれが多い。
有名日本女優をアイコンにするのと、どマイナーなK-POP女子をアイコンにするなら悪質さが全然違う。
パッと見、発言主=画像の女子 と錯覚してしまうおじさん達は多いでしょう。
たとえ有名人、ドウェイン・ジョンソンをアイコンにしていても中の人が強そうに見えてしまう。という印象操作が成り立つ感じはあります。合法的になりすまし感。
本当に色々な人がいます(悪い意味で)。
でもそれが万単位でフォロワーがいる人気アカウントだったりして、私には不思議でしょうがない。
言い回しが(ツイッター的に見たら)巧いのが特徴かもしれません。
ちなみに私のこの主張に対して、
「嫌なら見なけりゃいい」
という横槍は通用しません。
遭遇する度にみんなミュートしています。
それでもいくらでも私の目に入ってきます。そういう人達はたくさん存在します。
なので記事にしました。
相容れない人って本当に多いです。それが超人気者だったりするのが不思議だなーって。
関係ないけど
世界的有名ミュージシャンの名前をもじってハンドルネームにしている私もちょっと考えた方がいいかもしれません。