うどん県丸亀男の独り言

バンド活動しながら、

　　小説かWEB漫画でも書こうかな。

そう思い始めてます。


小説なら、ミステリー系。
WEB漫画なら、キッチリ描かなくていいようなやつ（「ねぎ姉さん」みたいな）。

アイデアさえ浮かべば実際にやります。
（来年から本気出す的な意味で）

斬新なアイデアが命！
ミステリー小説なら、
・犯人の意外性、トリック、もしくは叙述。

意外な犯人なんて出尽くしていますよね？
以下、主な意外な犯人（ネタバレです。注意！！！）

「主人公（語り手）が犯人」「助手が犯人ていうかヤス」「話に全く絡んでない人が犯人（実は登場人物の肉親っていう理不尽な設定）」「容疑者全員が犯人」「犯人は既に死んでいたが暗示で最後の殺人を遂げた」「犯人は現場の真ん中で死んだふりしてる人」「犯人は幼い子供」「犯人はいない」など。
トリックは
未知数ですが推理小説的なトリックはあまり使いたくないですね。
「○○列車殺人事件」的なトリックなんて問題外です。

個人的には叙述を狙いたいですがこれが一番難しい。
ラストが最重要な上に、ラストの衝撃まで面白さを維持させないといけない。

で。
いざ、奇抜な発想が浮かんだとしても。
それだけでは作品は出来ません！！

文章力と知識、そして人生経験が必要となります。
・人物（像）、
・会話などのリアリティ、
・舞台、場所。（東京行ったことない人が東京舞台の作品は書けない）

「人里離れた屋敷に男女数人が集まって、そこで殺人事件が起こる」
こんな話はトリックさえあれば、わりと楽に完成させられると思います。

例えば
医学舞台の「チームバチスタ～」系や
警察舞台の横山秀夫の作品なんかは
相当の専門知識がないと書けません。
（余談ですが「ブラックジャック」を描いた手塚治虫先生は医学博士。（大阪大学医学専門学科卒業））

うーむ。
冷静に考えると
「ミステリー小説を書く」ってむちゃくちゃ難しいのでは？

作家のプロフィール見ても
ほとんどの人が名門大学出身です。
どう見ても格差です。
ほんとうにありがとうございました。

では
WEB漫画で勝負してやる！！！！



次回
「WEB漫画を描く前に」