映画「2012」
- 2010/04/01
- 01:56

「2012」
ローランド・エメリッヒ 監督作品。
【あらすじ】
地球滅亡の危機(手抜き)!!
【感想】
CGは凄い。細部まで凝っている。
凄すぎて「CG」って思いませんもの。
俳優もなかなか。
特にウディ・ハレルソン!
「ノーカントリー」の時もいい味出していたけど今回も良し!
今後も名脇役っぷりをみせていただきたい。
問題は話の展開。
これから観る人へ。
どうか真面目に観ないでください。
つっこみ所があってもスルーしてください。
ユージーは何気にパニック映画好きで、
有名どころは全部観てます。
「ディープ・インパクト」や「デイアフタートゥモロウ」とか好きです。
今作の
ストーリーの流れ、
有名パニック映画の最下位に位置するかもしれない。
(注 ↓以下 ネタバレあり)
例えば
有名SFパニック映画「インディペンデンスデイ」と比べてみる。
「インディペンデンスデイ」はバカ映画ながらも
・ラストはスッキリ!
・主要人物の見せ場あり・米大統領かっこいい。
・死ぬ人も死に際がかっこいい。
「2012」は
・ラストはスッキリしない。
・主要人物が後半でトラブルの原因を作る。完全に自業自得。応援する気にならない。
・死ななくていい主要人物が、変な(地味な)死に方をする。
・素人が飛行機を運転してしまう。
とにかく。
「だめだ、こいつら」って思います。
皆さん。
気をつけて。
ユージーみたいにスルー出来なかったら
ストレスしか残らない映画です。
もっと気をつけてほしいのが
「2022」
という
類似C級映画もレンタル可なので、
間違えて借りないように!!!!
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